家族旅行で食べることが多い弁当

家族旅行の楽しみには、途中でお弁当を食べることにもあります。

自宅で母親がおにぎりを握り、特製のおかずを弁当箱に詰めてから出発するのが恒例です。このような習慣は、花見の文化とも共通します。徒歩の移動が中心であった江戸時代には、庶民は1年に1回だけの花見を大変な楽しみとしていました。江戸の庶民は花見のために行楽弁当を作り、家族揃って飛鳥山や上野などの桜の名所に足を運びました。

明治時代以降になると鉄道が普及して、遠方の観光地へ家族旅行へ出かける楽しみが生まれました。この頃から駅弁を食べる文化が広まり、車窓からの景色を眺めながら家族で食事をする習慣も定着しました。旅先で弁当を買って食べる文化は、現代でもしっかりと受け継がれています。

最近では昔ながらの駅弁に加えて、空港や高速道路のパーキングエリアで購入できる弁当も人気があります。家族旅行の全体的な出費を抑えるためにも、手作りする弁当が活用されています。日帰りの場合であれば、弁当を作ることは特に好都合です。お昼の分だけでも弁当持参にすれば、旅行の食費をかなり節約できます。

あるいは、家族旅行で海や川に行ったときに、バーベキューを行うこともあります。バーベキューは弁当とは形が違いますが、材料費が安いことは共通します。材料は旅行先で調達できる楽しみがあり、家族旅行の醍醐味の一つにもなります。バーベキューが行える施設が多い観光地は、夏場を中心に特に人気となります。

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